藤島ジュリー景子は無能だといわれている?<ジャニーズ事務所>

ジャニーズ性加害問題を受け9月7日に会見を行い、現在窮地に立たされているジャニーズ事務所。注目は故ジャニー氏の姪に当たり、ジャニーズ事務所の取締役に当たるジュリー氏に集まる。

ジュリー氏が面に出てくることは、今回の件までほとんどなかったが、果たしてジュリー氏とはどのような人物なのか。ファンの間ではさまざまな噂や憶測が飛び交っているようだ。それらをまとめてみた。

 

1、SMAPを解散に追い込んだ?!

SMAPが解散した裏には、ジュリー氏と、ジャニー氏の姉でジュシー氏の母親であるメリー喜多川氏が関わっているといわれている。

 

SMAPを成功に導いたのは、現在、株式会社CULEN新しい地図の3人が所属)の代表を務める飯島美智氏であった。飯島美智氏は当初、事務職としてジャニーズ事務所に勤務していたが、その後SMAPのマネージャーとなる。最初は売れずに苦労していたSMAPであったが、飯島美智氏が マネージャーになってから新たな活躍の場を開拓して快進撃を遂げ、皆が知ることとなる大成功を納めたというのだ。

ジャニー氏は飯島美智氏の能力を買っており、飯島氏を次期社長にすることも考えていたとか。
しかし、ジャニー氏の姉のメリー氏にはそれがおもしろくなかった。ジャニーズ事務所を継がせるのは何としても自分の娘であるジュリー氏に、と、飯島美智氏を事実上追い出されるような形で退任・辞職に追い込まれたといわれている。

 

そして、お世話になった飯島美智氏が辞めるということで、SMAPは後を追うような形で解散・ジャニーズ事務所を退所したといわれているのだ。

 

2、滝沢秀明と仲違いした?!

ジャニーズ事務所の元副社長・ジャニーズアイランドの元社長であった滝沢秀明氏がジャニーズを退所したのは、ジュリー氏との確執が大きな原因ではないかといわれている。

滝沢秀明ジャニーズ事務所の役員であったものの、事実上、ジュリー氏1人の独裁状態であったといわれているようだ。

滝沢氏は現在、元キンプリのメンバーや三宅健、元キスマイの北山宏光などが所属する株式会社TOBEの代表取締役を務めている。

 

3、元キンプリの3人を退所に追い込んだ?!

ジャニーズ筆頭の人気グループであったKing &Princeだが、そのメンバーであった平野紫耀神宮寺勇太、岸優太 がキンプリを脱退し、事務所を退所した大きな原因が、ジュリー氏の独裁状態にあったのではといわれているようだ。

 

ジュリー氏は自分の言いなりにならない者を排除する傾向があったといわれている。

また、平野紫耀たちはジュリー氏のお気に入りではなかったため、不遇な扱いを受けていたといわれる。彼らの話にも聞く耳をもってくれなかったようだ。

 

ジャニーズで一番の勢いがある売れっ子を手放してしまうなんて、なんとも・・・。

 

4、ジュリー氏は娘優先だった?!

ジュリー政権下のジャニーズ事務所では、ジュリーやジュリーの娘に気に入られるかどうかが、売り出してもらえるかやデビューできるかに大きく関わっていたといわれている。

 

直近でデビューしたなにわ男子のメンバーの道枝駿佑は、ジュリー氏の娘のお気に入りであるといわれている。

 

5、ジャニー氏から「あいつはボクが育てたグループを全部潰しちゃう」と言われていた?!

ジャニーズは大きく分けて、若手練習生のような立ち位置のジャニーズJr.と、デビュー組などのシニア組に分かれている。

 

ジャニー氏が存命だった頃、ジャニーズJr.の育成は主にジャニー氏が手がけていた。

ジャニー氏は人間性はともかく、ジュニアの個性を大切に自由にのびのぼ育てたため、ジュニアは発想豊かで自由な子に育ったという。

 

一方、ジュリーは自分に従順な子を優先するため、ジャニー氏がいざデビューさせてジュリー氏に管理を任せると、当時からジュリー氏はその子たちをダメにしてしまっていたため、ジャニー氏からこのように言われたという話がある。

 

そのせいもあってか、最近のジャニーズJr.はスター性のある子が減っているとかいないとか。

 

まとめ

ジャニー氏は人間性や蛮行はともかく、業界内で有能・有力者であったのは世間が認めるところであるようだ。

 

ジャニー氏は後任を育てるだけではなく、事務所の力関係を整えておく必要があった。有能な後任にジャニーズ事務所を引き継がせなかったことで、彼の死後数年で綻びが生まれ、半世紀に渡って作り上げてきた帝国はあっという間に崩れそうである。